雑記帳
身の回りのこと、移住先の台湾のことなど書き綴っています。
2025年6月23日月曜日
☆駆け引き☆
☆アラフォーの国際恋愛☆で登場した
潔癖な同僚の恋愛トークをしながら
小中学生がする話みたいだなぁ…と思ってしまった。
あまりにも清廉潔白な同僚の恋愛観に自分たちの年齢が
アラフォーだってことを一瞬忘れそうになった。
現実には、恋愛関係になればお手て繋いで毎日幸せ~ではなく、
もっと互いの心身の深い部分を知っていくことになる。
マッチングアプリで同僚と知り合った男性たちが
本能的に身体のつながりをほのめかしたように、
恋人関係になったら尚更それは避けられない。
そんな露骨な話をわざわざ同僚にはしなかったけど、
恐らく同僚はこれまでそういう経験がないのかな…と。
だから敢えて『清廉潔白』とか『潔癖』と表現している。
あたしは初めて男性とお付き合いしたのは大学進学後で、
その彼と大人の関係になったのは20歳の頃だった。
周りがみんな男女関係に積極的だったから、あたしは遅いほうだった。
高校生の頃から生々しい友達の恋愛トークを聞いてきたから
恋愛=大人の関係が当然だと思っていた。
20代後半にもなると付き合う前に関係を持つことに抵抗はなくなり、
関係を持って違うな…と思えばそれまで、という相手も数人いた。
一応相手を選んでいたこともあって関係を持った後に恋人になるか、
あるいは1度きりでその後は音沙汰無しのどちらかだった。
中途半端な大人のお友達という関係になった人はいなかった。
と言いつつも、一度だけ全く興味のない人と関係を持ったことがある。
それは当時勤めていた会社の外国人同僚の紹介で知り合った男性で、
同僚と同郷の人で全く日本語ができず互いにカタコト英語で話したが、
なぜかあたしはこの人に異様に気に入られてしまった。
何度断っても『僕と一緒に居てくれないか?』としつこくてうんざりし、
断るのもおっくうになって、1回くらいならいいか…と関係を持ってしまった。
さすがしつこく誘ってきただけのことはあって、
予想に反して非常に気分よくさせてもらった。
しぶしぶ1回だけと思っていたけど、あまりにもお上手だったので
感覚がバグってしまい、気付けば一晩過ごしてしまった。
これだけ満足させてくれる相手ってなかなかいないのだろうけど、
何故だかこの人に気持ちが傾くことは一切なかった。
あたしだけでなくこの人にとっても良い時間を過ごせたらしく、
『僕たち相性がいいから恋人にならない?』と言われたものの、
『無理』とお断りし続けてこの人とはそれっきりとなった。
この話を潔癖な同僚にしようものなら軽蔑されかねない。
同僚どころか友達にも話していないことで、
褒められた行動じゃないことは自分でも重々わかっている。
この時はたまたま『思いがけずめっちゃよかった』で済まされたけど
運が悪かったら取り返しのつかないことになっていただろう。
ただ、アラフォーの男女に於いて性的な関わりは切り離せないから
同僚のように頑なに拒否していたら恋人関係になるのは難しいのも現実。
もちろんそれを受け入れてくれる男性もいるとは思う。
でもそういう人とマッチングアプリで出会うのは至難の業かも…
高校生の頃、恋愛に消極的だったあたしに友達はみんな
『1回経験したらマジでハマる』と何度も話してくれた。
しばらくしてあたしも経験してこの言葉の意味を知ることになった。
ラジオかポッドキャストかで有名芸人が話していた内容が
『年齢を重ねてから経験すると、タガが外れたようになる』
ということをもっと直接的な表現で話していたことがあった。
同僚の実際のところを知らないので何とも言えないけど、
未経験ゆえの潔癖であれば、一度その良さを知った時
とんでもなくハマってしまう可能性もあるのかもしれない。
それならそれで、却って恋人ができやすくなるからいいかもしれない。
アラフォーという年齢的に、貞操どうこうと恥じることはないのだから、
思い切って一線超えた駆け引きも、時には必要だと思っている。
2025年6月19日木曜日
☆アラフォーの国際恋愛☆
同僚としては台湾人と国際結婚したあたしが
過去どんな男性遍歴を辿ってきたのか気になったらしい。
正直、あたしには誇らしげに話せるような遍歴などなく、
初めてまともに男性とお付き合いしたのは大学入学後だし、
それまでは一切男っ気のない残念な生活を送ってきた。
大学入学後からはようやく人並みの恋愛を経験するようになり、
同僚にはさらっと、過去何人かの恋人がいたとだけ話した。
同僚は日本人男性との出会いを求めているらしく、
マッチングアプリを利用して割と積極的に出会いを探しているという。
日本人男性との恋愛経験があるかどうかもあたしは聞かれた。
彼女が日本人男性にこだわるのは彼女の自由だけど、
日本語がおぼつかない彼女にはなかなか高いハードルだなとは思った。
仮に彼女がまだ20代であれば、自分の過去の経験から
「カタコトで一生懸命話す姿が可愛い」とプラス要素になった。
でもアラフォーともなると、残念ながらそれが通用しなくなる。
相手が真面目に生涯のパートナーを探すのなら、
話ができない相手はまず対象とならない。
同僚も当然真面目に相手を探しているんだろうけど、
日本語の会話練習ができる相手が欲しいという目論見もあるから
マッチングしても相手とはなかなか長続きしない様子だった。
過去何人かの男性とマッチングしてある程度関係を深めた相手はいたらしい。
数人の男性はわざわざ台湾まで会いに来たというから、
同僚も期待して台湾案内のデートをしたらしいが、全て惨敗で終わっている。
ある男性は完全に大人の関係が目的で、台湾観光がオプションだったようで、
男性から日本帰国後に「せっかく行ったのに何でさせてくれなかったの?」と
露骨に性的関係が目的だったことを告げられた後、音信普通になったらしい。
この話を聞いたとき、やっぱりな…が正直な感想だった。
恐らく会いに来た数人の男性のほとんどはそれが目的だったのだろうが、
帰国後連絡が途絶えたのは間違いなく性的欲求を満たすだけだったと思う。
ただ、それをわざわざ伝えることをしなかっただけだろう。
もちろん同僚にはそんなことは言えないから
「運悪く変な人と繋がっただけだよ」とフォローするしかなかった。
同僚は男性との交際経験が極端に少ないこともあって、
会いに来た日本人男性に期待しすぎた可能性は否めない。
鈍い同僚は男性の『会いに行く』をそのまま受け取ってしまったが、
同僚がそれを了承した時点で男性側は『ヤレる』と認識していた。
潔癖な同僚には残酷だけど、コレが現実。
同僚の話を聞いて、男女のマッチングの難しさを改めてかみしめた。
2025年6月12日木曜日
☆悪口が楽しみな人☆
関係悪化の原因のほとんどは旦那母こと女王にあるけど、
そもそもが性格的に合わないんだと思う。
朝から晩まで長電話だけが楽しみな残念な老後を送る女王は、
とにかく悪口が大好物で仕方がないご様子。
自分の配偶者のことをボロカスに言うだけにとどまらず、
息子や娘、さらには息子の嫁であるあたしのことや
娘の夫である義妹旦那のことまで散々言われている。
それが事実無根の捏造悪口だから、とにかくたちが悪い。
年々その悪口が悪質化の一途をだどっており、
息子である旦那ですら『あれが親なんて恥でしかない』と
義両親との接触を避けるようになってしまった。
子どもも女王の悪口の異常性に気付き始めており、
最近はめっきり女王と話をしなくなっている。
悪口を言う女王が一番問題だと思うけど、
それを信じて検討違いの説教を垂れてくる
義父と義妹の頭の弱さも大問題で、毎度うんざりさせられる。
女王の話の95%は女王の都合のいい話にすり替えられていて、
自分は息子とその嫁にいじめられる可哀想な母親だと吹聴している。
イジメのストレスで体調は悪化して眠れない…とまぁヒドイ。
女王は親戚近所友人知人手当たり次第電話を掛けて
自分可哀想アピールと悪口大会を繰り広げているけど
中には『忙しいから』と電話を切り上げる人も居る。
そうすると次はその人の悪口を言い出す始末で、どうしようもない。
ちなみに、あたしの日本での仕事は性産業従事者だったと吹聴してくれた。
こんなおとなしい表現ではなくてスラングなヒドイ言い回しだったので
弁護士でも探して名誉棄損で訴えてやろうかと思った。
旦那も許せなかったのか『訴えろ!』と息巻いていたほどだったが、
冷静になった時にバカバカしく感じたので、訴えるのはやめた。
その嘘を信じるような人は放っておけばいいし、
まともな人ならそれが嘘だってことはそのうち気付く。
70歳を過ぎた女王に虚言癖は治せるはずもなく、
長電話以外の楽しみを見つけることも難しいだろう。
いちいちそんな悪口にストレスをためるのもアホらしいから
『近所のババアの戯言』だと思ってスルーしている。
だから、女王には挨拶以外接点を持たないことにしている。
あたしは独身時代台湾で占いをしてもらったが、
『神の生まれかわり』と言われた。
あたしに卑劣な危害を加えてきた女王は過去2回、
何でもないところで転倒して大きなケガを負っていた。
その時にまさか…と自分の前世を信じそうになったけど
結局は世の中そういう風にできているってことだろう。
人に危害を加える人間には、ちゃんとそれなりの処罰がくだる。
だからあたしは他人を尊重し、真っ当に生きていこうと思う。
2025年4月8日火曜日
☆旅行シッター☆
みんなあたしには子どもを連れておいで、と毎回言ってくれる。
でも幼児連れではみんなに気を使わせてしまうので、
これまで社員旅行に子どもを連れて行ったことはない。
実は過去の経験で、他人の子どもの面倒を見ることが
どれだけ気を使うか、あたしはわかっていた。
まだ日本で働いていた数年前、
社員旅行に社長夫婦が孫を連れて参加したことがあった。
自分たちで面倒を見るから、と連れてきたにもかかわらず、
旅行中はほぼ孫放置で自分たち二人はしっかり旅行を堪能していた…
社長夫婦がお孫さんの面倒を一切見ないから、
見かねて若手や女性社員が出来るだけ気にかけていた。
何で旅行中に子守しなきゃならんの?!とは思ったけど、
連れてこられたお孫さんには罪はない。
あたし含む何人かが子守に不満を抱えている中、
一人の若手男性同僚だけはずっとお孫さんを面倒見ていた。
子ども嫌いじゃないんで~とトイレや食事もつきっきり、
社長はすっかり気を良くして「子育ての練習だ」なんて言ってた。
社員旅行中なんだから、冗談でもそんなこと言うべきじゃない。
この同僚には後日社長から何かしら謝礼があったと信じたい。
この経験から、どんなに同僚がウエルカム!でも遠慮している。
せっかくならあたしも同僚と思いっきり旅行を楽しみたいし、
いくら自分で面倒見ていても、同僚に迷惑かけるのは目に見えている。
子連れがいかに大変かは現在進行形で奮闘しているからこそわかる。
自分の子だからガマンできるのであって、
よその子がワーワー騒ぐのはあまりいい気分ではない。
もう少し大きくなるのを待って、その時は甘えさせてもらおう。
☆整形ダメ?☆
『整形疑惑』なんてコメントついてる動画を見た。
この手の画像や動画は以前から多く出回っているけど、
これを拡散する人は再生数稼ぐことだけを狙っていて、
芸能人に対しては何を発言しても大丈夫と思っているのかな…
自分の子どもの頃と今の顔を比較してみたらわかる通り、
面影はあるもののまったく同じ顔なんてことはない。
こんなことは冷静に考えたらすぐにわかることなのに。
あたしの場合、高校卒業時と大学卒業時のわずか4年で
もはや別人ってレベルで顔が違って見える。
それは高校時代は肉付きよくふっくらしていて
目元は腫れぼったい奥二重だし、顔の輪郭は丸いし、
メイクも覚えたてでド下手だから、とにかく悲惨な状態。
それが大学の4年間で多少体重が落ちて顔もすっきりしていて、
整形もアイプチもなしでハッキリ二重に変わっていた。
だから、芸能人ともなればそもそもの仕上がりが違う。
プロのヘアメイクさんが最高のテクニックを駆使して
一番美しく見える状態にしてメディアの前に登場しているんから、
学生時代の素の状態と比較したら、全然違って当然。
そもそも自分自身を『商品』としている芸能人なんだから、
外見を美しく保つためにどのような方法を使っても問題ないと思っている。
恐らく一般の人とは違った『人を魅了する力』があるんだから、
自分を見せることで世の中の人たちを明るい気持ちにしているなら、
整形であろうが後ろめたいことはない。
身近なところで、職場にはプチ整形経験者が二人いる。
二人とも二重整形で、日本同様台湾でも手軽に施術できる。
一人の同僚が10年ほど前に思い切って二重手術したという話から、
社長が興味津々で同僚にアレコレ話を聞きながら、
コロナで海外出張できない今のうちに!と社長も施術を決めた。
二人とも何も言わなければもともと一重だったなんてわからないほど
自然な仕上がりに見える。
何より本人たちが満足してることが一番大切なこと。
最後に。
あたしはどちらかといえばハッキリ二重なんだけど、
二重幅が広すぎて却って目元がぼやけてしまう。
だからアイラインを引くだけでかなり顔付きが変わるので、
これはこれで面倒だな…と思ってしまう。
アイラインタトゥーみたいなモノがあるらしいから
それを試してみたい、と思う今日この頃。
ただ、それをするとCTなど医療機器使用時に不都合があるらしい。
年齢的にも人間ドックしなきゃ…だから、本当に迷ってます。
2025年2月24日月曜日
☆国籍違いのステップファミリー☆
☆モラハラ出現☆の続きです+++
友達は結局このモラハラ気味の男性とは正式にお別れをして、
今はまた新たな出会いを探しているところ。
正直変に粘着されずに済んでよかったかもしれない。
友達はあたし以外の友人知人からも『絶対別れた方がいい』と言われ、
自分の違和感が正しかったことを再認識して別れを決めた。
あたしは友達にモラ男との結婚が大変だということを
あたしの現状を踏まえて必死に熱弁した。
もしこの友達が仮にこのモラ男と結婚した場合、
たとえこのモラ男が結婚後劇的にいい人に変わったとしても、
たぶん結婚数か月で生活は破綻するとかなり厳しいことを言った。
モラ男には死別した前妻との子どもがいると予め聞かされていたらしいけど、
この連れ子との関係構築が一筋縄ではいかないことは容易に想像できた。
実はこのモラ男は日本に住む外国人で、仕事のため単身日本に来て働いている。
友達はモラ男の母国語を勉強しているため《言語交換》がきっかけで知り合った。
モラ男は日本で生活できるだけの日本語力を持っているけど、
子どもは日本語ができないため、今はモラ男の両親が面倒を見ているという。
もし友達と結婚したら、子どもを日本に呼び寄せて生活させるつもりだったという。
あたしは義家族のせいで子どもに日本語で話すことを禁じられていたので、
中国語で子どもとはコミュニケーションをとっているけど、相当しんどい。
自分の子どもだから関係性が成立して何とか生活できているものの、
後妻となって面倒を見るのも大変なのに外国人…では相当な猛者でないとできない。
友達のモラ男母国語レベルが如何ほどなものか、あたしには分からないけど、
自分が外国語での子育てで疲弊していることを必死に伝えても
なんとなくわかった~と軽い反応だったから、かなり心配はしていた。
モラ男が『遊び歩く時間があるなら語学の勉強しろ』的なことを
常に友達に言っていたらしく、友達はそこでも違和感を持ったという。
その話を聞いて、友達は家政婦かシッター要員のために利用されてると感じた。
先に身の上話をしてくれたから…と友達はモラ男のことを少し評価していたけど、
本当に友達を大切にしてくれる男性であればもう少し違った対応をするはず。
日本人同士であってもステップファミリーは大変だと思う。
それを言葉も文化も異なる外国人の方と関係を構築するのは想像できない。
台湾で知り合った日本女性でこの境遇の方が数人いらっしゃるが、
ステップファミリーとして前妻とのお子さんたちともうまく関係を築かれている。
でも、皆さん中国語が堪能なことと子どもの相手に慣れていたから何とかできたらしい。
中には配偶者の助けなくワンオペ状態で自分が生んだ子と一緒に育てたという方もいる。
もし自分だったら――あたしはたぶん完全に逃げ出していたと思う。
モラ男に利用される前に友達が別れを選択できてよかったと思う。
モラハラ夫になるような奴は基本的には結婚前に本性は隠すというので、
たぶん友達とお付き合いしたモラ男は『まだ』マシかもしれない。
結婚前に自分の本性をさらけ出し、友達に気づかせることができたんだから。
今は、台湾から友達の良縁を祈り続けるだけ。
☆モラハラ出現☆
一言で言えば『モラハラ』で、結婚に向けて!と
一方的に友達へ自分の要求を押し付けて来たという。
内容を聞くにあれは要求じゃなくてもはや強要に近く、
あたしは思わず「考え直した方がいいよ」と友達に言ってしまった。
友達も相手の要求に対して違和感を感じたらしく、
相手を擁護するような言葉を口に出すことはなかった。
知り合って間もない頃から、まだ正式に婚約もしていないのに、
友達の行動を制限するようなことをネチネチ言うらしい。
誰かとどこかに出かけた、とか買い物に行ったことを告げると
何に幾らお金を使ったか一つずつ聞かれて『使いすぎ』と言われたそう。
更に腹立つのは、そうやって余計にお金を使う時間があるなら
運動して痩せる努力するべきでしょなんて失礼な発言もあって、
また聞きの第三者でさえうんざりするような有様。
確かに結婚後には子どもや将来のために節約は必須だし、
健康維持のために運動したほうがいいことも分かる。
とはいえ、言い方ってものがあるだろうが!とも思ってしまった。
太ってるんだから運動しろよ、なんてノンデリカシーな言い方するらしく、
今後ずっとこんなもの言いに耐えられる?と突っ込まずにいられなかった。
実は節約とダイエット以外にも、友達はもっと過酷な要求を叩きつけられていた。
端的に言えば『俺の家政婦になれ』って捉えらえるような要求で、
絶対にあり得ないだろ…とあたしは呆れるしかなかった。
それは、将来何よりも友達を苦しめる原因になるとあたしは指摘したけど、
友達はその要求をそこまで深く捉えていなかったみたいで、
あたしがそれをピンポイントで追及しても、現実的に考えられないようだった。
友達はあたしと話している間に「もう別れ一択だね」と言っていたけど、
最終的に相手とどのように決着をつけるかは二人次第。
友達が年齢的に結婚を焦ってしまうのは十分に理解できるけど、
こんなアホの欲求を満たすために友達が犠牲になるのはおかしい。
世の中にはもっと素敵な方がたくさんいるんだから、
焦らず友達に相応しい素晴らしい方とのご縁を願うばかり。
☆スマホ選びの条件☆
そんなにヒマではないから全部のニュースを見ていられない。
とりあえず2024年発売のiPhone16はAIが搭載されるから注目度が高い、
ということだけなんとなく理解している。
もともとiPodを長年使用していた背景から、
スマホもずっとiPhoneを使い続けているし、
海外でも使えるようにiPhone6からはSIMフリー版を購入してきた。
ちょうど日本では格安SIMが登場し始めたころだったので、
それまでのアホみたいな高額通信料を支払う必要も無くなった。
周りからは高い本体代金を一括で支払いなんて…と驚かれたけど、
あたしのライフスタイルではそれがかなりの節約となった。
ここ数年発売の機種は軒並み高額だとかいろいろ言われているけど、
もともとSIMフリーを購入してきた立場から適正かなとは思う。
機種が高額だとおっしゃるなら、無理して最新のiPhoneを選択せず、
お値打ちなAndroid機種の購入を検討したらいいだけだしね…
今使っているiPhone13に替えるときは機能面よりも
メモリ容量の大きさを優先してPROではない方の512GBを選んだ。
この選択した時に店員さんが何度もあたしに勧めてきた、
これだけの金額を支払うならPROの方が良くないかい?と。
あたしは断固としてPROは要らないと言い続けたので、
ようやく店員さんが折れて購入手続きを進めてくれた。
インストールなど不要で簡単に多言語設定できることや
使い慣れていることからiPhoneを選択しているけど、
実際それほどの高機能を必要とはしていない。
台湾も日本同様にiPhoneユーザーが圧倒的に多いイメージがある。
しかもPROシリーズを選ぶ人がほとんどなところを見ると
中華圏の『メンツ』第一主義なのかな…とか思ってしまった。
俺は私は高性能機種を使ってるんだよ、という変な見栄と言うか。
同僚たちもみんなiPhoneのPROシリーズのユーザーだけど、
あたしがiPhone13の512GBを購入したことを告げると、
みんなは前出の店員さんと同じことを口にしてきた。
あたしがそんな高機能必要ないからね…というと、
みんなは『逆にそんなにメモリ容量要らないよね!?』と。
あたしは大量の子どもの写真と電子書籍、音楽データがあるから
512GBでようやく安心して使用できる容量。
あたしが使うスマホなんだから、あたしが満足していたらそれでいい。
昔は定期的にPCへデータ移行していたけど、
あたしの家のPCは旦那に貸しており、すっかり彼の私物と化していて
あたしのスマホデータを移行させることはできない状態だから
とりあえずしばらくはiPhone本体とクラウドで持ちこたえるしかない。
だからどうしても大容量が必要、という理由もあるんだよ。
どこにお金をかけるか、何を優先して決めるかは人それぞれ。
同僚たちは最新高性能を求めていて、あたしはそうじゃない。
でも社員旅行である同僚が、メモリ容量不足で写真撮影できない!と
焦って過去の写真をずーっと見返して削除している様子を見ながら、
メモリ足りてないじゃん…と思ったことはここだけの話にしておこう。
2025年2月13日木曜日
☆子どもは正直☆
旦那は義両親と折り合いが良いわけではないから
度々大喧嘩が勃発して、時に近所の方に通報されて
警察の方が様子を見に来ることもあるとか…
結婚するまであたしも両親と同居していたけど、
産まれてから台湾に移住するまでの30年ほどの期間
大喧嘩するなんて経験は一度もなかった。
大声で旦那VS義両親でののしり合う様子を初めて見た時は
心底ドン引きしたのはここだけの話。
今回は警察が訪問することはなかったらしいけど、
まぁ激しくやりあったみたいだった。
帰宅して早々、女王があたしのところにコッソリ寄ってきて
『今日の昼間にあのバカがまたブチ切れたから、気をつけな』と
わざわざご丁寧に忠告してくれた。
でも、旦那はあたしに腹を立てているわけではないので、
何も気を付けることはない。
夜、女王がシャワーしている時に旦那が喧嘩のことを話してきた。
義父が子どもに余計なちょっかいを出してからかっているうちに、
危うく子どもが骨折しかねない事態が発生したという。
それに腹を立てた子どもと旦那が義父に抗議したところ、
義父が逆上して旦那の方を突いてきて、取っ組み合いになりかけたところに
女王がワーワー旦那を罵り始めて言い争いになったということだった。
毎度毎度、ワンパターンだな…と呆れてしまった。
日頃の義父の子どもに対するちょっかいは『ウザがらみ』に近いから
子どもがその度に義父にやめてほしいと訴えているのに、
それを面白がる義父はさらに子どもにちょっかいを出し続ける。
今回はそれが少し度を越して、子どもがケガするところだったから
旦那も子どものために楯になって義父を咎めただけのことだった。
女王は女王で状況を何もわかっていないくせに、
息子が年老いた父親に暴力奮ったと勝手に勘違いして暴走し、
旦那に向かってヒドイ暴言を吐き続けたのは、聞かずとも想像できた。
夜になっても両親への怒りが収まらない旦那は
『もし俺が死んだら、二人ですぐ日本へ移住しろよ』と何度も言っていた。
正直くだらない親子喧嘩だからまともに取り合っていないけど、
昨日の出来事は子どもが何より義父に対して相当お怒りだったし、
これまでのウザがらみもあって完全に嫌いになった様子。
しつけ云々ではなくて、子どもの感情によるものだから
残念ながらあたしがどれだけ言い聞かせても、どうにもできない。
テレビ見てると勝手にチャンネル替えてしまう、
子どものおもちゃなどをトイレなどでそこから離れている隙に隠す、
子どもがテレビに集中してる時に頭をはたいたり、話しかけたりと
子どもが嫌がることを平気で繰り返し、面白がっている。
そんなしょうもないことをしていたのだから、嫌われても仕方ない…
義父にとっては遊んでいるつもりなのだろうけど、
子どもにとっては完全に嫌がらせ行為以外なにものでもないからね。
子どもも旦那同様に怒りの感情を抑えきれなかったらしく、
『日本のじいじとばあばが大好き』とウチの両親が聞いたら
泣いて喜びそうなことを何度も何度も言っていた。
ウチの両親は義父のようなくだらない嫌がらせはしないし、
女王みたいに大声で人を不快にすることは言わないからね…
2025年2月12日水曜日
☆価値観の違い☆
在台邦人さんが多いことを知って、Xを利用するようになったいる。
相互フォローしている大半の方は在台邦人さんで、
コロナ禍で帰国できない辛さをみなさんと共有し合うことができ、
直接お会いしたことはないけど精神面では大いに助けられた。
そんなフォロワーさんの中で、最近一人フォローを外した方がいる。
別の記事にも書いたことがあるけど、台湾人配偶者が
かなりのモラハラでひどい目に遭っている…という方だった。
台湾国内とはいえあたしが住んでいるのは首都圏の台北、
その方は日本で言うところの地方都市に相当するため、
同じ日本人ということ以外共通点は無いに等しい。
ウチも大概モラハラだけど自力で対処できる程度の軽度なものだから
あたしは基本無視して適当に流しているけど、
その方は配偶者への恨みつらみをXにポストしている。
そのポストの内容だけ見れば配偶者を人でなしだと思うだろうけど、
言葉の端々から『あれ?』と感じることも少なくない。
その方はいわゆる専業主婦でお仕事はしていないらしく、
でも自宅には家事や子守をしてくれるメイドさんがいるらしい。
どうやら裕福な家庭に嫁がれたらしいのだけど
自分にはその恩恵は一切なくて、経済DVだとたまに愚痴っていた。
毎月のお小遣いは日本円で約50000円程度しかない、とか、
そこからアレコレ支払いさせようとする、とか、
配偶者に奢ってばかりで美容代に回せる金額がない、とか。
あたしは結婚後移住した台湾で就職できたので毎月収入はあるけど、
たぶん自分の手元に残すのはこの方と同じくらいの金額で、
あとはすべて家計に回している。
この方が日頃どんな生活水準で何をしているのかはわからない。
台湾で日本と同じ生活しようと思うとお金がかかるのは間違いないが、
お小遣い50000円もあればやりくり次第で十分事足りるとは思う。
それで経済DVなんて言ってしまうのはどうなんだろう…
結婚している以上、自分で自由に使えるお金が限られるのは当然だし、
何より子どもの将来のことを優先すると、自分のことは最低限になりがち。
多くのママはそうして毎月生活費をやりくりしているはずなのに、
この方は美容にこだわりがあるのかまつエクや美容院など
毎月通いたいという願望があるようで、
そのたびに配偶者からは『自分の外見ばっかり気にして』と言われるらしい。
お小遣いを何に使うかはこの方の自由だとは思うけど、
この方が度々『中国語全然できない』というポストしているのを見ると
この方にも非があるんじゃないのかな…と思わずにはいられない。
自分のことよりももっと台湾に馴染む努力してくれよ、という思いを
配偶者は感情的になってキツイ言い回しでこの方にぶつけているのかなと思ってしまう。
その結果この方はモラハラと受けてしまっているのだから、
互いにフラストレーションばっかり溜まっていって、うまく行かなくなっているのだろう。
他人のことだからどうでもいい話ではあるんだけど、
あまりにも常識を外れたポストが目立った方でもあったので…
配偶者の欠点ばかり粗探しする無駄なことはやめて、
台湾で幸せに過ごしてくれていたらいいな、と願っています。
☆無茶苦茶な責任転嫁☆
中華圏では知名度の高い台湾の芸能人が
日本滞在中に病気悪化により逝去された報道がすごいことに…
もともと体調が良くない中での訪日だったとか
日本滞在中に体調が悪くなったとか
いろんな報道がされている中で浮上したとんでも説が
『日本の医療は(中/台より)遅れていたから』というもの。
中国や台湾で治療したら助かった命だったのに!という意見で
大盛り上がっているとか。
さすがだな…とその国民性を知る立場としては呆れてしまう。
日本では今冬インフルが猛威を振るっているってのは
在台のあたしでも知っていた事実。
だから、渡航前に旅行会社が注意喚起すべき当然のことなのに、
それを『日本の医療』に論点置き換えるのはどうなんだろう…
確かに台湾の都市部は異常なほど病院やクリニックが存在していて
病気にかかってもまず困ることはないのは事実。
子どもが幼い頃は、台北在住でよかった…と何度思ったことか。
中国の医療体制についてはそこまで素晴らしいとは思えないけど、
台湾については日本より整備されていると評価できると思う。
亡くなられた方の体調について、実際のところどうだったのかは
ご本人と同行したご家族の方しかわからない。
残念ながらご本人はもうその状況を語ることはできないし、
ご家族もとてもそんな状況ではないことは言わずもがな。
だからこそ外野の『責任転嫁』が異様に加熱してしまい、
その結果が日本の医療に対する批判とは…
それを言うなら、気候の差が大きい春節の時期に台湾から日本へ
渡航すべきではなかった、とあたしは思ってしまう。
今更たらればの話をしたところで故人は生き返ることはできない。
若くして逝去されたことは本当に悲しいことではあるけど
最期に家族で日本旅行を楽しめたこと、
家族が看取る中で息を引き取られたことが唯一の救いかもしれない。
芸能人という職業柄、波乱に満ちた人生を歩まれたと思うし、
訃報がきっかけでいろんな下世話な報道もあちこちから出ているけど、
残されたご家族のためにも穏やかに故人を偲んでほしい。
最後に。日本の医療水準は決して低くない。
これだけは声を大にして言いたいです。
2025年1月13日月曜日
☆年賀状問題②☆
☆年賀状問題①☆からの続きです⇒⇒
あたしは世間でいうところの晩婚だったので、
本当は、結婚出産報告の年賀状に妬みの気持ちとかあったんじゃないの?
なんて聞かれそうだけど、そういう気持ちは微塵も湧かなかった。
それは当時のあたしが自身の結婚や出産に対してまるで執着がなく、
幸せなことに趣味や仕事に没頭できていたことが大きいのかもしれない。
でも、もしあたしが婚活に行き詰まっていたならどうだろう――
残念だけど素直にお祝いできず、幸せアピールなんていらない!と思うかもしれない。
でも一方では、年賀状を『幸せマウント』なんて感じてしまうような可哀そうな思考では、
いつまでも自分が苦しいだけだということもわかっているから、葛藤するかもしれない。
みんなの幸せを祝いたいけど、どうしても妬ましいからどうしよう……とね。
多かれ少なかれ、何かしら人生の行き詰まりを感じている人はいるもので、
手元を離れた年賀状に対して、相手の反応を期待することは辞めた方がいいかもしれない。
自分にとっては幸せいっぱいな人生の節目であっても、
そのころ他の人たちは大変で辛い時期を過ごしている場合もある。
たまたま見たネットニュースで、出産報告を兼ねた年賀状を独身の親友に送ったが、
その返しがスタンプだけで失礼!と憤慨し、そのまま言い争いになったというものを見た。
お正月用などの特別なスタンプではなく、日常使いのスタンプだったとか、
なかなか相手への要求が強い方だな……と読みながらちょっと引いてしまった。
もちろんご友人の連絡方法ももう少し気を遣った方がよかったのかなとは思うものの、
年賀状送り主が『失礼だ』と主張するほど、スタンプ返信が完全に悪いとも言い難い。
連絡しない選択肢もある中で、スタンプで年賀状を拝見したことを伝えている。
送り主は親友だからきっと良い反応をしてくれると期待していたのだろうが、
そこはもう少し譲歩して大人の対応をすべきだった。
親友だから思わず本音をぶつけてしまったのかもしれないが、
親友だからこそそのスタンプで感じ取ってあげることはできなかったのだろうか……
この年賀状送り主は一人で舞い上がって友人の良い反応を勝手に期待し、
友人の反応に納得できなかったと相手に不満をぶつけておきながら
「わたしに落ち度はない」と考えているようだけど、その態度に十分落ち度がある。
アンタ、わたしが出産したんだから祝いなさいよ!と無意識に要求していることに、
送り主が全く気づいていなくて、とにかく残念な人になってしまっていた。
あたしは一応出産経験があるから出産を祝ってほしい思いも理解はできるが、
これは身内だけが特別喜ばしい事であって、他人にとっては些細な祝い事でしかない。
産後ハイになって生まれた自分の子どもの写真を誰彼構わず大量に送って、
うちの子可愛いでしょ!!と感想を強要することと同じ行動だよね……
写真付き年賀状がいけないわけではない。
確かに受け取って辛い気持ちを持つ人も中にはいるだろうが、
それをわざわざSNSなどに吐き出すことはせず、心に留めておけばいい。
送った側が年賀状への返信を過剰に期待することもやめた方がいい。
互いに一歩譲り合っていればこんなアホみたいな問題は起こらないのに、
互いの立場を主張して譲らないからせっかくの友達関係がこんな簡単に破綻してしまう。
そもそも相手のことを察することができず自己主張を押し付けるのって、
本当の親友ではなかったのかもしれないなぁ。
☆年賀状問題①☆
年賀状の歴史自体はそれほど長いわけではないらしい。
郵便制度が開始された当時はそれほど多くなかった新年の挨拶文書は、
ハガキが誕生すると簡潔に安価で年末年始のあいさつが書き送れることで急速に広まり、
現代のような年末年始の行事の一つとして年賀状が定着したという。
☆これはWikipediaから得た情報ですw
さて、ここ数年問題になっている写真付き年賀状。
簡単に操作できるデジタル機器が増えて安価にセルフプリントできる昨今、
多くの人が気軽に採用するようになった新しい風習の一つだと思うけど、
20年くらいまでは写真屋さんなどの店頭注文が当たり前で、値段もそれなりだった。
もちろん今でもそのサービスは存在して変わらず決して安価とは言えないが、
セルフプリントとの仕上がりの違いは一目瞭然、本当に写真と変わらない。
そうしてお金を掛けて用意した特別な年賀状だからこそ、
受け取り側からの反応が良くなかった時には
思わず愚痴りたくなる気持ちも分からなくはない。
例えば子どもの写真付き年賀状。
親戚などの血縁関係や普段連絡を取り合わない人への出産報告や成長報告として、
あいさつも兼ねて一番手っ取り早く済ませられるから、採用する人も多い。
ところが、受け取った方の中にはどうしても良い印象が持てない人が居るという。
確かに婚活中の方や、ましてや不妊治療中の方には敏感な内容かもしれないが、
送る方にしてみれば新年のあいさつであり、マウント目的なんて人は少ない。
子どもの写真付きと並行して賛否を呼ぶものがウエディングフォト付き年賀状も挙がる。
新年のおめでたい雰囲気に併せての慶び事報告は決して無礼だとは思わないけど、
それを『幸せマウント』と受け取られてしまうのは、非常に残念なこと。
結婚と出産って、誰の人生にとっても大きな人生の節目になるわけだから、
年賀状で報告するのは格段珍しいことじゃないと思うんだけど、
世の中いろんな人が居てそれぞれにいろんな事情を抱えていて、
みんなに祝ってほしい!というのはとても難しいことではある。
ただ年賀状を準備する際に、わざわざAさんは婚活中で、Bさんは妊活中、
Cさんは既婚で子どもも居るから……など分けることなんて到底できない。
もし相手によって年賀状の内容を変えていたことが知られてしまった時、
それはそれでまた面倒な問題が勃発するにきまっている。
いつから年賀状送付の条件って、こんなにハードになったのだろう。
以前、職場や仕事関係者への写真付き年賀状は控えたほうが好ましいと、
年賀状デザインの本だかに記載されているのを見かけた。
しかし、自分が受け取った職場の方からの年賀状には写真付きが多かったことに驚いた。
零細企業で全員が顔なじみな会社だから気にする必要はないのかなと思っていたし、
むしろこの年賀状のおかげで、それまで関係が薄かった同僚との会話につながった。
会社の暗黙ルールで就職後からは毎年年賀状を用意していたが、それはほぼ会社用。
自分の年齢が上がるにつれて学生時代の友達が結婚や出産をしたことで
あけおめ連絡はメールやLINEから年賀状へ変わっていった。
せっかく送ってくれるから…と、あたしも既婚の友達には年賀状を用意するようになった。
結婚報告を兼ねた年賀状から出産報告を兼ねた内容やペットの写真入り年賀状へ、
やがて子どもやペットの成長報告へと変わっていった。
どれも微笑ましく新年から良い気分になれる素敵な年賀状で、届くのが楽しみだった。
☆年賀状問題②☆へ続きます⇒⇒