2025年2月12日水曜日

☆価値観の違い☆

台湾情報をマメに共有してくださる
在台邦人さんが多いことを知って、Xを利用するようになったいる。
相互フォローしている大半の方は在台邦人さんで、
コロナ禍で帰国できない辛さをみなさんと共有し合うことができ、
直接お会いしたことはないけど精神面では大いに助けられた。

そんなフォロワーさんの中で、最近一人フォローを外した方がいる。
別の記事にも書いたことがあるけど、台湾人配偶者が
かなりのモラハラでひどい目に遭っている…という方だった。

台湾国内とはいえあたしが住んでいるのは首都圏の台北、
その方は日本で言うところの地方都市に相当するため、
同じ日本人ということ以外共通点は無いに等しい。

ウチも大概モラハラだけど自力で対処できる程度の軽度なものだから
あたしは基本無視して適当に流しているけど、
その方は配偶者への恨みつらみをXにポストしている。
そのポストの内容だけ見れば配偶者を人でなしだと思うだろうけど、
言葉の端々から『あれ?』と感じることも少なくない。

その方はいわゆる専業主婦でお仕事はしていないらしく、
でも自宅には家事や子守をしてくれるメイドさんがいるらしい。
どうやら裕福な家庭に嫁がれたらしいのだけど
自分にはその恩恵は一切なくて、経済DVだとたまに愚痴っていた。
毎月のお小遣いは日本円で約50000円程度しかない、とか、
そこからアレコレ支払いさせようとする、とか、
配偶者に奢ってばかりで美容代に回せる金額がない、とか。

あたしは結婚後移住した台湾で就職できたので毎月収入はあるけど、
たぶん自分の手元に残すのはこの方と同じくらいの金額で、
あとはすべて家計に回している。
この方が日頃どんな生活水準で何をしているのかはわからない。
台湾で日本と同じ生活しようと思うとお金がかかるのは間違いないが、
お小遣い50000円もあればやりくり次第で十分事足りるとは思う。
それで経済DVなんて言ってしまうのはどうなんだろう…

結婚している以上、自分で自由に使えるお金が限られるのは当然だし、
何より子どもの将来のことを優先すると、自分のことは最低限になりがち。
多くのママはそうして毎月生活費をやりくりしているはずなのに、
この方は美容にこだわりがあるのかまつエクや美容院など
毎月通いたいという願望があるようで、
そのたびに配偶者からは『自分の外見ばっかり気にして』と言われるらしい。
お小遣いを何に使うかはこの方の自由だとは思うけど、
この方が度々『中国語全然できない』というポストしているのを見ると
この方にも非があるんじゃないのかな…と思わずにはいられない。

自分のことよりももっと台湾に馴染む努力してくれよ、という思いを
配偶者は感情的になってキツイ言い回しでこの方にぶつけているのかなと思ってしまう。
その結果この方はモラハラと受けてしまっているのだから、
互いにフラストレーションばっかり溜まっていって、うまく行かなくなっているのだろう。

他人のことだからどうでもいい話ではあるんだけど、
あまりにも常識を外れたポストが目立った方でもあったので…
配偶者の欠点ばかり粗探しする無駄なことはやめて、
台湾で幸せに過ごしてくれていたらいいな、と願っています。







 

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