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2025年7月4日金曜日

☆語学力☆

日本企業を客先とする台湾ローカル企業に勤務しているため、
お客さんと直接ご対面した時や電話などでたまに
『中国語話せるんですか?』と訊かれる。
お客さんは当然あたしの日常を知らないから
そう疑問に思うこともわからなくはない。

この質問には毎度どう答えるべきか迷い、
とりあえず簡単な会話くらいはできます、と答えている。
お客さんと対面するときは基本通訳することになるので
そのときは台湾企業担当者とは当然中国語を話すことになるが、
そうすると『ペラペラじゃないですか~』とお客さんから必ず言われる。
簡単な会話ってどの程度だと思われているのだろう。

あたしは話せないなりに何とか言葉を絞り出して話しているから、
相手も気を遣ってあたしにはゆっくり簡単な言葉で話してくれる。
だから一応あたしも通訳として何とか今日までやってこれている。
この点、日本人は外国人対し配慮が掛けるかも…と感じることがある。

あたし以外のスタッフは全員台湾人なんだけど、
同僚宛てのメールを見るとやたらめったらカタカナを多用している。
試験結果にコミットできてますか?
エビデンスください
出張の件リスケします、などなど…
日本語ができるとは言え外国住みの外国人が、理解できるわけがない。

その度にある同僚はあたしに『どういう意味?』と聞いてくる。
はじめは教えていたけど、だんだんその頻度が多くなってきて
さすがに「マジで勘弁して…」とうんざりしてきた。
気付いたのは、同僚はあたしに聞いて解決できているんだけど
客先はそれを同僚が理解できてると思ってることが原因。

あたしにも自分が担当している案件があるから
毎度同僚専属の翻訳をするわけにはいかない。
『キリがないから、○○ってどういう意味ですか?って客先に訊いて』
と突き放したら、若干不満そうな顔をしていた…
でも、同僚の本来の日本語レベルを客先に知ってもらうか、
或いは同僚がもっと日本語レベルを上げるかしなきゃ、この問題は解決できない。

身近に日本語ネイティブがいるから頼りたくなる気持ちはわかる。
気兼ねなく尋ねられて、しかも即座に答えてもらえるのだから。
それについてはあたしもおなじ状況ではあるんだけど、
中国語に関してはできるだけ自力で努力するようにしている。
それは同僚の仕事の邪魔をしたくないし、自分で調べた方が記憶に残る。
だから、調べてもわからない時だけ頼るようにしている。

自分の能力以上のことはできない。
取り繕っていても結局同僚のように自分を苦しめることになるから、
お叱りを受けることを恐れずに客先に頼ることも大切だと思う。
どうやって訊いたら怒られない?なんてあたしに訊いてくる時点で
なんだかなぁ…とちょっとモヤモヤしてしまう。
人それぞれ努力の仕方が違うから、自分の考えがすべてじゃない、
と落としどころを付けてこの話はおしまいにする。

 

2025年6月23日月曜日

☆駆け引き☆

ちょっとアダルトな内容の話でも。

☆アラフォーの国際恋愛☆で登場した
潔癖な同僚の恋愛トークをしながら
小中学生がする話みたいだなぁ…と思ってしまった。
あまりにも清廉潔白な同僚の恋愛観に自分たちの年齢が
アラフォーだってことを一瞬忘れそうになった。

現実には、恋愛関係になればお手て繋いで毎日幸せ~ではなく、
もっと互いの心身の深い部分を知っていくことになる。
マッチングアプリで同僚と知り合った男性たちが
本能的に身体のつながりをほのめかしたように、
恋人関係になったら尚更それは避けられない。

そんな露骨な話をわざわざ同僚にはしなかったけど、
恐らく同僚はこれまでそういう経験がないのかな…と。
だから敢えて『清廉潔白』とか『潔癖』と表現している。

あたしは初めて男性とお付き合いしたのは大学進学後で、
その彼と大人の関係になったのは20歳の頃だった。
周りがみんな男女関係に積極的だったから、あたしは遅いほうだった。
高校生の頃から生々しい友達の恋愛トークを聞いてきたから
恋愛=大人の関係が当然だと思っていた。

20代後半にもなると付き合う前に関係を持つことに抵抗はなくなり、
関係を持って違うな…と思えばそれまで、という相手も数人いた。
一応相手を選んでいたこともあって関係を持った後に恋人になるか、
あるいは1度きりでその後は音沙汰無しのどちらかだった。
中途半端な大人のお友達という関係になった人はいなかった。

と言いつつも、一度だけ全く興味のない人と関係を持ったことがある。
それは当時勤めていた会社の外国人同僚の紹介で知り合った男性で、
同僚と同郷の人で全く日本語ができず互いにカタコト英語で話したが、
なぜかあたしはこの人に異様に気に入られてしまった。
何度断っても『僕と一緒に居てくれないか?』としつこくてうんざりし、
断るのもおっくうになって、1回くらいならいいか…と関係を持ってしまった。

さすがしつこく誘ってきただけのことはあって、
予想に反して非常に気分よくさせてもらった。
しぶしぶ1回だけと思っていたけど、あまりにもお上手だったので
感覚がバグってしまい、気付けば一晩過ごしてしまった。
これだけ満足させてくれる相手ってなかなかいないのだろうけど、
何故だかこの人に気持ちが傾くことは一切なかった。
あたしだけでなくこの人にとっても良い時間を過ごせたらしく、
『僕たち相性がいいから恋人にならない?』と言われたものの、
『無理』とお断りし続けてこの人とはそれっきりとなった。

この話を潔癖な同僚にしようものなら軽蔑されかねない。
同僚どころか友達にも話していないことで、
褒められた行動じゃないことは自分でも重々わかっている。
この時はたまたま『思いがけずめっちゃよかった』で済まされたけど
運が悪かったら取り返しのつかないことになっていただろう。

ただ、アラフォーの男女に於いて性的な関わりは切り離せないから
同僚のように頑なに拒否していたら恋人関係になるのは難しいのも現実。
もちろんそれを受け入れてくれる男性もいるとは思う。
でもそういう人とマッチングアプリで出会うのは至難の業かも…

高校生の頃、恋愛に消極的だったあたしに友達はみんな
『1回経験したらマジでハマる』と何度も話してくれた。
しばらくしてあたしも経験してこの言葉の意味を知ることになった。
ラジオかポッドキャストかで有名芸人が話していた内容が
『年齢を重ねてから経験すると、タガが外れたようになる』
ということをもっと直接的な表現で話していたことがあった。
同僚の実際のところを知らないので何とも言えないけど、
未経験ゆえの潔癖であれば、一度その良さを知った時
とんでもなくハマってしまう可能性もあるのかもしれない。
それならそれで、却って恋人ができやすくなるからいいかもしれない。

アラフォーという年齢的に、貞操どうこうと恥じることはないのだから、
思い切って一線超えた駆け引きも、時には必要だと思っている。




2025年6月19日木曜日

☆アラフォーの国際恋愛☆

同僚と過去の恋愛について話したことがあった。
同僚としては台湾人と国際結婚したあたしが
過去どんな男性遍歴を辿ってきたのか気になったらしい。

正直、あたしには誇らしげに話せるような遍歴などなく、
初めてまともに男性とお付き合いしたのは大学入学後だし、
それまでは一切男っ気のない残念な生活を送ってきた。
大学入学後からはようやく人並みの恋愛を経験するようになり、
同僚にはさらっと、過去何人かの恋人がいたとだけ話した。

同僚は日本人男性との出会いを求めているらしく、
マッチングアプリを利用して割と積極的に出会いを探しているという。
日本人男性との恋愛経験があるかどうかもあたしは聞かれた。

彼女が日本人男性にこだわるのは彼女の自由だけど、
日本語がおぼつかない彼女にはなかなか高いハードルだなとは思った。
仮に彼女がまだ20代であれば、自分の過去の経験から
「カタコトで一生懸命話す姿が可愛い」とプラス要素になった。
でもアラフォーともなると、残念ながらそれが通用しなくなる。

相手が真面目に生涯のパートナーを探すのなら、
話ができない相手はまず対象とならない。
同僚も当然真面目に相手を探しているんだろうけど、
日本語の会話練習ができる相手が欲しいという目論見もあるから
マッチングしても相手とはなかなか長続きしない様子だった。

過去何人かの男性とマッチングしてある程度関係を深めた相手はいたらしい。
数人の男性はわざわざ台湾まで会いに来たというから、
同僚も期待して台湾案内のデートをしたらしいが、全て惨敗で終わっている。

ある男性は完全に大人の関係が目的で、台湾観光がオプションだったようで、
男性から日本帰国後に「せっかく行ったのに何でさせてくれなかったの?」と
露骨に性的関係が目的だったことを告げられた後、音信普通になったらしい。
この話を聞いたとき、やっぱりな…が正直な感想だった。

恐らく会いに来た数人の男性のほとんどはそれが目的だったのだろうが、
帰国後連絡が途絶えたのは間違いなく性的欲求を満たすだけだったと思う。
ただ、それをわざわざ伝えることをしなかっただけだろう。
もちろん同僚にはそんなことは言えないから
「運悪く変な人と繋がっただけだよ」とフォローするしかなかった。

同僚は男性との交際経験が極端に少ないこともあって、
会いに来た日本人男性に期待しすぎた可能性は否めない。
鈍い同僚は男性の『会いに行く』をそのまま受け取ってしまったが、
同僚がそれを了承した時点で男性側は『ヤレる』と認識していた。
潔癖な同僚には残酷だけど、コレが現実。

同僚の話を聞いて、男女のマッチングの難しさを改めてかみしめた。


 


2025年6月12日木曜日

☆悪口が楽しみな人☆

あたしは義両親との関係が、すこぶる悪い。
関係悪化の原因のほとんどは旦那母こと女王にあるけど、
そもそもが性格的に合わないんだと思う。

朝から晩まで長電話だけが楽しみな残念な老後を送る女王は、
とにかく悪口が大好物で仕方がないご様子。
自分の配偶者のことをボロカスに言うだけにとどまらず、
息子や娘、さらには息子の嫁であるあたしのことや
娘の夫である義妹旦那のことまで散々言われている。
それが事実無根の捏造悪口だから、とにかくたちが悪い。

年々その悪口が悪質化の一途をたどっており、
息子である旦那ですら『あれが親なんて恥でしかない』と
義両親との接触を避けるようになってしまった。
子どもも女王の悪口の異常性に気付き始めており、
最近はめっきり女王と話をしなくなっている。

悪口を言う女王が一番問題だと思うけど、
それを信じて検討違いの説教を垂れてくる
義父と義妹の頭の弱さも大問題で、毎度うんざりさせられる。

女王の話の95%は女王の都合のいい話にすり替えられていて、
自分は息子とその嫁にいじめられる可哀想な母親だと吹聴している。
イジメのストレスで体調は悪化して眠れない…とまぁヒドイ。
女王は親戚近所友人知人手当たり次第電話を掛けて
自分可哀想アピールと悪口大会を繰り広げているけど
中には『忙しいから』と電話を切り上げる人も居る。
そうすると次はその人の悪口を言い出す始末で、どうしようもない。

ちなみに、あたしの日本での仕事は性産業従事者だったと吹聴してくれた。
こんなおとなしい表現ではなくてスラングなヒドイ言い回しだったので
弁護士でも探して名誉棄損で訴えてやろうかと思った。
旦那も許せなかったのか『訴えろ!』と息巻いていたほどだったが、
冷静になった時にバカバカしく感じたので、訴えるのはやめた。
その嘘を信じるような人は放っておけばいいし、
まともな人ならそれが嘘だってことはそのうち気付く。

70歳を過ぎた女王に虚言癖は治せるはずもなく、
長電話以外の楽しみを見つけることも難しいだろう。
いちいちそんな悪口にストレスをためるのもアホらしいから
『近所のババアの戯言』だと思ってスルーしている。
だから、女王には挨拶以外接点を持たないことにしている。

あたしは独身時代台湾で占いをしてもらったが、
『神の生まれかわり』と言われた。
あたしに卑劣な危害を加えてきた女王は過去2回、
何でもないところで転倒して大きなケガを負っていた。
その時にまさか…と自分の前世を信じそうになったけど
結局は世の中そういう風にできているってことだろう。

人に危害を加える人間には、ちゃんとそれなりの処罰がくだる。
だからあたしは他人を尊重し、真っ当に生きていこうと思う。

2025年4月8日火曜日

☆整形ダメ?☆

芸能人の子ども時代の写真と現在の写真を比較して
『整形疑惑』なんてコメントついてる動画を見た。
この手の画像や動画は以前から多く出回っているけど、
これを拡散する人は再生数稼ぐことだけを狙っていて、
芸能人に対しては何を発言しても大丈夫と思っているのかな…

自分の子どもの頃と今の顔を比較してみたらわかる通り、
面影はあるもののまったく同じ顔なんてことはない。
こんなことは冷静に考えたらすぐにわかることなのに。

あたしの場合、高校卒業時と大学卒業時のわずか4年で
もはや別人ってレベルで顔が違って見える。
それは高校時代は肉付きよくふっくらしていて
目元は腫れぼったい奥二重だし、顔の輪郭は丸いし、
メイクも覚えたてでド下手だから、とにかく悲惨な状態。
それが大学の4年間で多少体重が落ちて顔もすっきりしていて、
整形もアイプチもなしでハッキリ二重に変わっていた。

だから、芸能人ともなればそもそもの仕上がりが違う。
プロのヘアメイクさんが最高のテクニックを駆使して
一番美しく見える状態にしてメディアの前に登場しているんから、
学生時代の素の状態と比較したら、全然違って当然。
そもそも自分自身を『商品』としている芸能人なんだから、
外見を美しく保つためにどのような方法を使っても問題ないと思っている。
恐らく一般の人とは違った『人を魅了する力』があるんだから、
自分を見せることで世の中の人たちを明るい気持ちにしているなら、
整形であろうが後ろめたいことはない。

身近なところで、職場にはプチ整形経験者が二人いる。
二人とも二重整形で、日本同様台湾でも手軽に施術できる。
一人の同僚が10年ほど前に思い切って二重手術したという話から、
社長が興味津々で同僚にアレコレ話を聞きながら、
コロナで海外出張できない今のうちに!と社長も施術を決めた。
二人とも何も言わなければもともと一重だったなんてわからないほど
自然な仕上がりに見える。
何より本人たちが満足してることが一番大切なこと。

最後に。
あたしはどちらかといえばハッキリ二重なんだけど、
二重幅が広すぎて却って目元がぼやけてしまう。
だからアイラインを引くだけでかなり顔付きが変わるので、
これはこれで面倒だな…と思ってしまう。
アイラインタトゥーみたいなモノがあるらしいから
それを試してみたい、と思う今日この頃。
ただ、それをするとCTなど医療機器使用時に不都合があるらしい。
年齢的にも人間ドックしなきゃ…だから、本当に迷ってます。


 

2025年2月24日月曜日

☆国籍違いのステップファミリー☆

 ☆モラハラ出現☆の続きです+++

友達は結局このモラハラ気味の男性とは正式にお別れをして、
今はまた新たな出会いを探しているところ。
正直変に粘着されずに済んでよかったかもしれない。
友達はあたし以外の友人知人からも『絶対別れた方がいい』と言われ、
自分の違和感が正しかったことを再認識して別れを決めた。

あたしは友達にモラ男との結婚が大変だということを
あたしの現状を踏まえて必死に熱弁した。
もしこの友達が仮にこのモラ男と結婚した場合、
たとえこのモラ男が結婚後劇的にいい人に変わったとしても、
たぶん結婚数か月で生活は破綻するとかなり厳しいことを言った。
モラ男には死別した前妻との子どもがいると予め聞かされていたらしいけど、
この連れ子との関係構築が一筋縄ではいかないことは容易に想像できた。

実はこのモラ男は日本に住む外国人で、仕事のため単身日本に来て働いている。
友達はモラ男の母国語を勉強しているため《言語交換》がきっかけで知り合った。
モラ男は日本で生活できるだけの日本語力を持っているけど、
子どもは日本語ができないため、今はモラ男の両親が面倒を見ているという。
もし友達と結婚したら、子どもを日本に呼び寄せて生活させるつもりだったという。

あたしは義家族のせいで子どもに日本語で話すことを禁じられていたので、
中国語で子どもとはコミュニケーションをとっているけど、相当しんどい。
自分の子どもだから関係性が成立して何とか生活できているものの、
後妻となって面倒を見るのも大変なのに外国人…では相当な猛者でないとできない。
友達のモラ男母国語レベルが如何ほどなものか、あたしには分からないけど、
自分が外国語での子育てで疲弊していることを必死に伝えても
なんとなくわかった~と軽い反応だったから、かなり心配はしていた。

モラ男が『遊び歩く時間があるなら語学の勉強しろ』的なことを
常に友達に言っていたらしく、友達はそこでも違和感を持ったという。
その話を聞いて、友達は家政婦かシッター要員のために利用されてると感じた。
先に身の上話をしてくれたから…と友達はモラ男のことを少し評価していたけど、
本当に友達を大切にしてくれる男性であればもう少し違った対応をするはず。

日本人同士であってもステップファミリーは大変だと思う。
それを言葉も文化も異なる外国人の方と関係を構築するのは想像できない。
台湾で知り合った日本女性でこの境遇の方が数人いらっしゃるが、
ステップファミリーとして前妻とのお子さんたちともうまく関係を築かれている。
でも、皆さん中国語が堪能なことと子どもの相手に慣れていたから何とかできたらしい。
中には配偶者の助けなくワンオペ状態で自分が生んだ子と一緒に育てたという方もいる。
もし自分だったら――あたしはたぶん完全に逃げ出していたと思う。

モラ男に利用される前に友達が別れを選択できてよかったと思う。
モラハラ夫になるような奴は基本的には結婚前に本性は隠すというので、
たぶん友達とお付き合いしたモラ男は『まだ』マシかもしれない。
結婚前に自分の本性をさらけ出し、友達に気づかせることができたんだから。
今は、台湾から友達の良縁を祈り続けるだけ。

2025年2月13日木曜日

☆子どもは正直☆

昨日、旦那が自分の両親と大喧嘩したらしい。
旦那は義両親と折り合いが良いわけではないから
度々大喧嘩が勃発して、時に近所の方に通報されて
警察の方が様子を見に来ることもあるとか…

結婚するまであたしも両親と同居していたけど、
産まれてから台湾に移住するまでの30年ほどの期間
大喧嘩するなんて経験は一度もなかった。
大声で旦那VS義両親でののしり合う様子を初めて見た時は
心底ドン引きしたのはここだけの話。

今回は警察が訪問することはなかったらしいけど、
まぁ激しくやりあったみたいだった。
帰宅して早々、女王があたしのところにコッソリ寄ってきて
『今日の昼間にあのバカがまたブチ切れたから、気をつけな』と
わざわざご丁寧に忠告してくれた。
でも、旦那はあたしに腹を立てているわけではないので、
何も気を付けることはない。

夜、女王がシャワーしている時に旦那が喧嘩のことを話してきた。
義父が子どもに余計なちょっかいを出してからかっているうちに、
危うく子どもが骨折しかねない事態が発生したという。
それに腹を立てた子どもと旦那が義父に抗議したところ、
義父が逆上して旦那の方を突いてきて、取っ組み合いになりかけたところに
女王がワーワー旦那を罵り始めて言い争いになったということだった。
毎度毎度、ワンパターンだな…と呆れてしまった。

日頃の義父の子どもに対するちょっかいは『ウザがらみ』に近いから
子どもがその度に義父にやめてほしいと訴えているのに、
それを面白がる義父はさらに子どもにちょっかいを出し続ける。
今回はそれが少し度を越して、子どもがケガするところだったから
旦那も子どものために楯になって義父を咎めただけのことだった。
女王は女王で状況を何もわかっていないくせに、
息子が年老いた父親に暴力奮ったと勝手に勘違いして暴走し、
旦那に向かってヒドイ暴言を吐き続けたのは、聞かずとも想像できた。

夜になっても両親への怒りが収まらない旦那は
『もし俺が死んだら、二人ですぐ日本へ移住しろよ』と何度も言っていた。
正直くだらない親子喧嘩だからまともに取り合っていないけど、
昨日の出来事は子どもが何より義父に対して相当お怒りだったし、
これまでのウザがらみもあって完全に嫌いになった様子。
しつけ云々ではなくて、子どもの感情によるものだから
残念ながらあたしがどれだけ言い聞かせても、どうにもできない。

テレビ見てると勝手にチャンネル替えてしまう、
子どものおもちゃなどをトイレなどでそこから離れている隙に隠す、
子どもがテレビに集中してる時に頭をはたいたり、話しかけたりと
子どもが嫌がることを平気で繰り返し、面白がっている。
そんなしょうもないことをしていたのだから、嫌われても仕方ない…
義父にとっては遊んでいるつもりなのだろうけど、
子どもにとっては完全に嫌がらせ行為以外なにものでもないからね。

子どもも旦那同様に怒りの感情を抑えきれなかったらしく、
『日本のじいじとばあばが大好き』とウチの両親が聞いたら
泣いて喜びそうなことを何度も何度も言っていた。
ウチの両親は義父のようなくだらない嫌がらせはしないし、
女王みたいに大声で人を不快にすることは言わないからね…




2025年1月9日木曜日

☆おもてなしの違い☆

同僚が『日本からくる友人を案内するけど…』と
あたしに日本人がどんなプランが喜ばれるかを尋ねてきた。

複数人で訪台するそのご友人一行を、同僚が一人で2日間案内するという。
どれくらいの関係性なのか聞いてみると、
日本人のあたしの感覚では『知り合い』程度の間柄。
しかも訪台する複数人のうちたった一人だけが同僚のご友人…

どんな経緯で同僚がガイドを受けることになったかは聞いていない。
もしかしたら同僚が『案内します』と言ったのかもしれないけど、
ご友人はちょっと図々しいのでは?!と思ってしまった。
ほぼ知らない人のガイドを無料でさせるのは、配慮がない。

いずれにしても同僚はすでにガイドを引き受けているので、
どこを案内して何を食べるか…などおおよそプランは立てたという。
そこで同僚が『食事代は自分が出すべきか』と言い出したので、
あたしは『出す必要ないよ、割り勘で十分』と必死で止めた。
ほぼ知らない人の食事代を同僚が一人で負担するなんてあり得ないし、
払われたその人たちが良識ある人達なら、たぶんいい気持ちはしない。

同僚には、ドリンク代とか金額負担の少ない部分に関しては
『ここは私がごちそうします』で対応してもいいけど、
食事代は『一人○○元お願いします』がベストだとアドバイスした。
何なら食事代の端数はガイドのチップとして受け取っていいとも言った。

同僚はあたしの意見にちょっとびっくりしていたけど、
ご友人の友達家族の面倒まで見てあげるんだから、何も問題ない。

台湾には日本とは違ったもてなし文化があって、
ゲストに金を払わせるのはみっともないという背景がある。
図々しい人間にとってはうれしいことこの上ないもてなし文化だろう。
でもノーマルな日本人のあたしからすれば、知らない人までもてなすの?と
自分のメンツのために身銭を切るのは変だと思ってしまう。
もしこのご友人ご一行が良識ある日本人であれば、
同僚一人に全員の食事代を全部支払わせるなんて絶対にしない。

同僚はあたしの『食事代割り勘』がどうしても受け入れられなかったらしく、
総経理や社内の他の同僚にも割り勘が正しい対応なのか聞いていた。
お国柄の問題があるから、同僚が不安なのは仕方がない。
ガイドする相手の詳細を知った皆さんの反応は『当然割り勘』となり、
同僚はようやく納得したらしい。

初台湾旅行のご友人ご一行さまにとって、
また同僚にとっても良い二日間が過ごせたらいいなと思う。

☆国籍違いのステップファミリー☆

 ☆モラハラ出現☆の続きです+++

友達は結局この男性とは正式にお別れをして、
今はまた新たな出会いを探しているところ。
正直変に粘着されずに済んでよかったかもしれない。
友達はあたし以外の友人知人からも『絶対別れた方がいい』と言われ、
自分の違和感が正しかったことを再認識したようだった。

あたしは友達にモラハラ男との結婚が大変だということを
あたしの現状を踏まえて必死に熱弁した。
もしこの友達が仮にこのモラ男と結婚した場合、
たとえこのモラ男が結婚後劇的にいい人に変わったとしても、
たぶん結婚数か月で生活は破綻するとかなり厳しいことを言った。
それは、このモラ男には死別した前妻との子どもがいて、
友達にはそのことについて知り合った当初に話していたらしいけど、
この連れ子との関係構築が何よりも大変だということに気付いていなかった。

実はこのモラ男は日本に住む外国人で、仕事のため単身日本に来て働いている。
友達はモラ男の母国語を勉強しているため《言語交換》がきっかけで知り合った。
モラ男は日本で生活できるだけの日本語力を持っているけど、
子どもは日本語ができないため、今は母国でモラ男両親が面倒を見ているという。
もし友達と結婚したら、子どもを日本に呼び寄せて生活させるつもりだった。

あたしは義家族のせいで子どもに日本語で話すことを禁じられていたので、
中国語で子どもとはコミュニケーションをとっているけど、正直しんどい。
自分の子どもだから関係性が成立して何とか生活できているものの、
後妻となって面倒を見るのも大変なのに外国人…では相当な猛者でないとできない。
友達のモラ男母国語レベルが如何ほどなものか、あたしには分からないけど、
自分が外国語での子育てで疲弊していることを必死に伝えても
『大変ってのはわかった~』と軽い反応だったから、かなり心配はしていた。

モラ男が『遊び歩く時間があるならモラ男母国語の勉強しろ』的なことを
常に友達に言っていたらしく、友達はそこでも違和感を持ったという。
そのたびに友達は、自分は家政婦かシッター要員のために利用されてると感じた。
先に身の上話をしてくれたから…と友達はモラ男のことを少し評価していたけど、
本当に友達を大切にしてくれる男性であればもう少し違った対応をするはず。

日本人同士であってもステップファミリーは大変だと思う。
それを言葉も文化も異なる外国人の方と関係を構築するのは想像できない。
台湾で知り合った日本女性でこの境遇の方が数人いらっしゃるが、
ステップファミリーとして前妻とのお子さんたちともうまく関係を築かれている。
でも、皆さん中国語が堪能なことと子どもの相手に慣れていた背景があるからで、
中には配偶者の助けなくワンオペ状態で自分が生んだ子と一緒に育てたという方もいる。
もし自分だったら――あたしはたぶん完全に逃げ出していたと思う。

モラ男に利用される前に友達が別れを選択できてよかったと思う。
モラハラ夫になるような奴は基本的には結婚前に本性は隠すというので、
たぶん友達とお付き合いしたモラ男は『まだ』マシかもしれない。
結婚前に自分の本性をさらけ出し、友達に気づかせることができたんだから。
今は、台湾から友達の良縁を祈り続けるだけ。





☆モラハラ出現☆

友達の結婚前提にお付き合いしていた相手が強烈だった。
単純に言ってしまえば『モラハラ野郎』で、
結婚に向けて!と一方的に友達に対し自分の要求を押し付けて来たという。
内容を聞くと要求というより強要に限りなく近く、
あたしは思わず「いろいろ考え直した方がいいよ」と言ってしまった。
実は友達も相手のいろんな要求に対して違和感を感じたらしく、
相手を擁護するような言葉を口に出すことはなかった。

知り合って間もない頃から、まだ正式に婚約もしていないというのに、
友達の行動を制限するようなことをネチネチ言う人だったらしい。
誰かとどこかに出かけた、とか買い物に行ったことを告げると
何に幾らお金を使ったか一つずつ聞かれて『使いすぎ』と言われたと。
更に腹立つのは、そうやって余計にお金を使う時間があるなら
運動して痩せる努力するべきでしょ、なんて失礼な発言もあって、
また聞きの第三者さえもイライラさせられるような話だった。

確かに結婚後には子どもや将来のために節約は必須だし、
健康維持のために運動したほうがいいことも分かる。
とはいえ、言い方ってものがあるだろうが!とも思ってしまった。
太ってるんだから運動しろよ、なんてノンデリカシーな言い方するらしく、
今後ずっとこんなもの言いに耐えられる?と突っ込まずにいられなかった。

実は節約とダイエット以外にも、友達はもっと過酷な要求を叩きつけられていた。
端的に言えば『俺の家政婦になれ』って捉えらえるような要求で、
絶対にあり得ないだろ…とあたしは呆れるしかなかった。
将来何よりも友達を苦しめる原因になるとあたしは指摘したけど、
友達はその要求をそこまで深く捉えていなかったみたいで、
あたしがそこをピンポイントで追及しても、あまりピンと来ていなかった。

友達はあたしと話している間に「もう別れ一択だね」と言っていたけど、
最終的に相手とどのように折り合いを付けるかはわからない。
年齢的に結婚を焦ってしまう気持ちがあるのも十分に理解できるけど、
こんなアホの欲求を満たすために友達が犠牲になるのはおかしい。
世の中にはもっと素敵な方がたくさんいるんだから、
焦らず友達に相応しい素晴らしい方とのご縁を願うばかり。

2024年12月23日月曜日

☆同僚の疑問☆

     あたしは日本を離れる前までは、年に数回海外渡航していた。
友人の仕事の手伝いとか、旅行とか、目的は様々だったが、
英語ができないくせに、あたしは一人で渡航することが多かった。

この話を今の同僚たちとしていた時、日本人なのに珍しいね、と言われた。
彼女たちの間では、日本人は常に通訳を伴って行動しているという印象が強いらしい。
それはあたしたちの会社が通訳業務を担っているからかもしれないが、
確かに過去を思い起こせば、昔の同僚たちが海外出張するときは常に通訳を連れていたし、
契約していた通訳がブッキングできないときは、あたしの友人を紹介したことも。
他社でも大体同様で、日本語堪能な外国人を引き連れて出張に出ることが多いだろう。

今あたしが勤務している会社は、前述の通り通訳も業務に含まれている。
そのためもし日本の客先が出張に出るとなった場合、同行して通訳することになる。
仕事だから同行して通訳は何も問題は無いのだけど、同僚が疑問に思うことは、
『なぜ休日まで、自分たちがガイドとして付き合わなければならないのか』だった。
あたしは休日まで総経理や同僚たちが借り出されている事実にびっくりした。

あたしの昔の上司がそうだったんだけど、月曜日朝から万全な体制で仕事するために、
日曜日に前入りするようにスケジュールを組んでいた。
その場合、上司は通訳ではなく別のツテを頼って、その日を過ごすようにしていた。

今の客先にもそういう出張スケジュールを組む方がいらっしゃる。
一応気を使って「空港への送迎」や「案内」が必要かを尋ねるようにしており、
当然先方は「頼めるならお願いしたい」とおっしゃることがほとんど。
台湾であろうが、第三国であろうが、こちらが同行すればお客さんは安心だから
地理も言葉もわからない外国であれば、頼りたくなる気持ちはわからなくもない。

その場合、基本は総経理が接待することが多いが、総経理の都合が合わない場合は
同僚たちがお客さんの送迎と食事や観光の案内をすることになる。
総経理も同僚たちのことを考慮して、出来るなら出張予定をずらしてもらうか、
もしくは送迎や案内ができないことを告げるようにしているらしい。
ところが一度総経理の接待を受けた客先からは
「言葉わからないから~不安だから~」と同僚たちへの送迎要請が入るそうだ。

観光や食事の付き添いだとしても、同僚はアレコレ気を遣う。
フライトの時間によっては朝早くに家を出て空港へ向かわなければならず、
さらには事前に車の手配や案内先なども決めておく必要がある。
休日返上で仕事しているようなものなんだけど、
お客さん側はたぶんそこまで考えが及ばない。
接待費は会社から支給されるけど、同僚の貴重な休日は返ってこない……

一度あたしが担当するお客さんがベトナム出張時に前入りする予定を組んだ。
申し訳ないが同じタイミングでベトナム入りしてほしいと要請が入ったため、
総経理が「あなたは家庭があるから」と自らベトナムへ前入りを買って出てくれ、
あたしには月曜日の早朝のフライトで台湾を発つスケジュールで調整してくれた。

台湾に移住してから、日本で勤務していた頃の同僚から、台湾出張行くから
空港からホテルへの送迎とガイド頼めない?という連絡はたまにある。
一応会社として台湾国内に契約している通訳がいるようだけど、
休日に呼び出すのは申し訳ないから…とあたしを頼ってきた。
旧知の同僚に会えるのはあたしもうれしいから喜んで受けているが、
もし今のお客さんから突然、前入りするから1日ガイドして!と連絡が入ったとしても、
あたしは申し訳ないがお断りさせていただくと思う。

日本語が堪能な外国籍の友人がいる人はそれほど多くないだろう。
一人で外国へ行くことは、本当に不安なのも経験があるから理解できる。
とは言え、最低限のマナーと配慮は必要でもある。
同僚の『日本の人は毎回無料でガイドしなきゃだから疲れるよ』は、
多くの外国人日本語通訳者が感じている言葉だと、あたしは受け止めている――