☆モラハラ出現☆の続きです+++
友達は結局このモラハラ気味の男性とは正式にお別れをして、
今はまた新たな出会いを探しているところ。
正直変に粘着されずに済んでよかったかもしれない。
友達はあたし以外の友人知人からも『絶対別れた方がいい』と言われ、
自分の違和感が正しかったことを再認識して別れを決めた。
あたしは友達にモラ男との結婚が大変だということを
あたしの現状を踏まえて必死に熱弁した。
もしこの友達が仮にこのモラ男と結婚した場合、
たとえこのモラ男が結婚後劇的にいい人に変わったとしても、
たぶん結婚数か月で生活は破綻するとかなり厳しいことを言った。
モラ男には死別した前妻との子どもがいると予め聞かされていたらしいけど、
この連れ子との関係構築が一筋縄ではいかないことは容易に想像できた。
実はこのモラ男は日本に住む外国人で、仕事のため単身日本に来て働いている。
友達はモラ男の母国語を勉強しているため《言語交換》がきっかけで知り合った。
モラ男は日本で生活できるだけの日本語力を持っているけど、
子どもは日本語ができないため、今はモラ男の両親が面倒を見ているという。
もし友達と結婚したら、子どもを日本に呼び寄せて生活させるつもりだったという。
あたしは義家族のせいで子どもに日本語で話すことを禁じられていたので、
中国語で子どもとはコミュニケーションをとっているけど、相当しんどい。
自分の子どもだから関係性が成立して何とか生活できているものの、
後妻となって面倒を見るのも大変なのに外国人…では相当な猛者でないとできない。
友達のモラ男母国語レベルが如何ほどなものか、あたしには分からないけど、
自分が外国語での子育てで疲弊していることを必死に伝えても
なんとなくわかった~と軽い反応だったから、かなり心配はしていた。
モラ男が『遊び歩く時間があるなら語学の勉強しろ』的なことを
常に友達に言っていたらしく、友達はそこでも違和感を持ったという。
その話を聞いて、友達は家政婦かシッター要員のために利用されてると感じた。
先に身の上話をしてくれたから…と友達はモラ男のことを少し評価していたけど、
本当に友達を大切にしてくれる男性であればもう少し違った対応をするはず。
日本人同士であってもステップファミリーは大変だと思う。
それを言葉も文化も異なる外国人の方と関係を構築するのは想像できない。
台湾で知り合った日本女性でこの境遇の方が数人いらっしゃるが、
ステップファミリーとして前妻とのお子さんたちともうまく関係を築かれている。
でも、皆さん中国語が堪能なことと子どもの相手に慣れていたから何とかできたらしい。
中には配偶者の助けなくワンオペ状態で自分が生んだ子と一緒に育てたという方もいる。
もし自分だったら――あたしはたぶん完全に逃げ出していたと思う。
モラ男に利用される前に友達が別れを選択できてよかったと思う。
モラハラ夫になるような奴は基本的には結婚前に本性は隠すというので、
たぶん友達とお付き合いしたモラ男は『まだ』マシかもしれない。
結婚前に自分の本性をさらけ出し、友達に気づかせることができたんだから。
今は、台湾から友達の良縁を祈り続けるだけ。
2025年2月24日月曜日
☆国籍違いのステップファミリー☆
☆モラハラ出現☆
一言で言えば『モラハラ』で、結婚に向けて!と
一方的に友達へ自分の要求を押し付けて来たという。
内容を聞くにあれは要求じゃなくてもはや強要に近く、
あたしは思わず「考え直した方がいいよ」と友達に言ってしまった。
友達も相手の要求に対して違和感を感じたらしく、
相手を擁護するような言葉を口に出すことはなかった。
知り合って間もない頃から、まだ正式に婚約もしていないのに、
友達の行動を制限するようなことをネチネチ言うらしい。
誰かとどこかに出かけた、とか買い物に行ったことを告げると
何に幾らお金を使ったか一つずつ聞かれて『使いすぎ』と言われたそう。
更に腹立つのは、そうやって余計にお金を使う時間があるなら
運動して痩せる努力するべきでしょなんて失礼な発言もあって、
また聞きの第三者でさえうんざりするような有様。
確かに結婚後には子どもや将来のために節約は必須だし、
健康維持のために運動したほうがいいことも分かる。
とはいえ、言い方ってものがあるだろうが!とも思ってしまった。
太ってるんだから運動しろよ、なんてノンデリカシーな言い方するらしく、
今後ずっとこんなもの言いに耐えられる?と突っ込まずにいられなかった。
実は節約とダイエット以外にも、友達はもっと過酷な要求を叩きつけられていた。
端的に言えば『俺の家政婦になれ』って捉えらえるような要求で、
絶対にあり得ないだろ…とあたしは呆れるしかなかった。
それは、将来何よりも友達を苦しめる原因になるとあたしは指摘したけど、
友達はその要求をそこまで深く捉えていなかったみたいで、
あたしがそれをピンポイントで追及しても、現実的に考えられないようだった。
友達はあたしと話している間に「もう別れ一択だね」と言っていたけど、
最終的に相手とどのように決着をつけるかは二人次第。
友達が年齢的に結婚を焦ってしまうのは十分に理解できるけど、
こんなアホの欲求を満たすために友達が犠牲になるのはおかしい。
世の中にはもっと素敵な方がたくさんいるんだから、
焦らず友達に相応しい素晴らしい方とのご縁を願うばかり。
☆スマホ選びの条件☆
そんなにヒマではないから全部のニュースを見ていられない。
とりあえず2024年発売のiPhone16はAIが搭載されるから注目度が高い、
ということだけなんとなく理解している。
もともとiPodを長年使用していた背景から、
スマホもずっとiPhoneを使い続けているし、
海外でも使えるようにiPhone6からはSIMフリー版を購入してきた。
ちょうど日本では格安SIMが登場し始めたころだったので、
それまでのアホみたいな高額通信料を支払う必要も無くなった。
周りからは高い本体代金を一括で支払いなんて…と驚かれたけど、
あたしのライフスタイルではそれがかなりの節約となった。
ここ数年発売の機種は軒並み高額だとかいろいろ言われているけど、
もともとSIMフリーを購入してきた立場から適正かなとは思う。
機種が高額だとおっしゃるなら、無理して最新のiPhoneを選択せず、
お値打ちなAndroid機種の購入を検討したらいいだけだしね…
今使っているiPhone13に替えるときは機能面よりも
メモリ容量の大きさを優先してPROではない方の512GBを選んだ。
この選択した時に店員さんが何度もあたしに勧めてきた、
これだけの金額を支払うならPROの方が良くないかい?と。
あたしは断固としてPROは要らないと言い続けたので、
ようやく店員さんが折れて購入手続きを進めてくれた。
インストールなど不要で簡単に多言語設定できることや
使い慣れていることからiPhoneを選択しているけど、
実際それほどの高機能を必要とはしていない。
台湾も日本同様にiPhoneユーザーが圧倒的に多いイメージがある。
しかもPROシリーズを選ぶ人がほとんどなところを見ると
中華圏の『メンツ』第一主義なのかな…とか思ってしまった。
俺は私は高性能機種を使ってるんだよ、という変な見栄と言うか。
同僚たちもみんなiPhoneのPROシリーズのユーザーだけど、
あたしがiPhone13の512GBを購入したことを告げると、
みんなは前出の店員さんと同じことを口にしてきた。
あたしがそんな高機能必要ないからね…というと、
みんなは『逆にそんなにメモリ容量要らないよね!?』と。
あたしは大量の子どもの写真と電子書籍、音楽データがあるから
512GBでようやく安心して使用できる容量。
あたしが使うスマホなんだから、あたしが満足していたらそれでいい。
昔は定期的にPCへデータ移行していたけど、
あたしの家のPCは旦那に貸しており、すっかり彼の私物と化していて
あたしのスマホデータを移行させることはできない状態だから
とりあえずしばらくはiPhone本体とクラウドで持ちこたえるしかない。
だからどうしても大容量が必要、という理由もあるんだよ。
どこにお金をかけるか、何を優先して決めるかは人それぞれ。
同僚たちは最新高性能を求めていて、あたしはそうじゃない。
でも社員旅行である同僚が、メモリ容量不足で写真撮影できない!と
焦って過去の写真をずーっと見返して削除している様子を見ながら、
メモリ足りてないじゃん…と思ったことはここだけの話にしておこう。
2025年2月13日木曜日
☆子どもは正直☆
旦那は義両親と折り合いが良いわけではないから
度々大喧嘩が勃発して、時に近所の方に通報されて
警察の方が様子を見に来ることもあるとか…
結婚するまであたしも両親と同居していたけど、
産まれてから台湾に移住するまでの30年ほどの期間
大喧嘩するなんて経験は一度もなかった。
大声で旦那VS義両親でののしり合う様子を初めて見た時は
心底ドン引きしたのはここだけの話。
今回は警察が訪問することはなかったらしいけど、
まぁ激しくやりあったみたいだった。
帰宅して早々、女王があたしのところにコッソリ寄ってきて
『今日の昼間にあのバカがまたブチ切れたから、気をつけな』と
わざわざご丁寧に忠告してくれた。
でも、旦那はあたしに腹を立てているわけではないので、
何も気を付けることはない。
夜、女王がシャワーしている時に旦那が喧嘩のことを話してきた。
義父が子どもに余計なちょっかいを出してからかっているうちに、
危うく子どもが骨折しかねない事態が発生したという。
それに腹を立てた子どもと旦那が義父に抗議したところ、
義父が逆上して旦那の方を突いてきて、取っ組み合いになりかけたところに
女王がワーワー旦那を罵り始めて言い争いになったということだった。
毎度毎度、ワンパターンだな…と呆れてしまった。
日頃の義父の子どもに対するちょっかいは『ウザがらみ』に近いから
子どもがその度に義父にやめてほしいと訴えているのに、
それを面白がる義父はさらに子どもにちょっかいを出し続ける。
今回はそれが少し度を越して、子どもがケガするところだったから
旦那も子どものために楯になって義父を咎めただけのことだった。
女王は女王で状況を何もわかっていないくせに、
息子が年老いた父親に暴力奮ったと勝手に勘違いして暴走し、
旦那に向かってヒドイ暴言を吐き続けたのは、聞かずとも想像できた。
夜になっても両親への怒りが収まらない旦那は
『もし俺が死んだら、二人ですぐ日本へ移住しろよ』と何度も言っていた。
正直くだらない親子喧嘩だからまともに取り合っていないけど、
昨日の出来事は子どもが何より義父に対して相当お怒りだったし、
これまでのウザがらみもあって完全に嫌いになった様子。
しつけ云々ではなくて、子どもの感情によるものだから
残念ながらあたしがどれだけ言い聞かせても、どうにもできない。
テレビ見てると勝手にチャンネル替えてしまう、
子どものおもちゃなどをトイレなどでそこから離れている隙に隠す、
子どもがテレビに集中してる時に頭をはたいたり、話しかけたりと
子どもが嫌がることを平気で繰り返し、面白がっている。
そんなしょうもないことをしていたのだから、嫌われても仕方ない…
義父にとっては遊んでいるつもりなのだろうけど、
子どもにとっては完全に嫌がらせ行為以外なにものでもないからね。
子どもも旦那同様に怒りの感情を抑えきれなかったらしく、
『日本のじいじとばあばが大好き』とウチの両親が聞いたら
泣いて喜びそうなことを何度も何度も言っていた。
ウチの両親は義父のようなくだらない嫌がらせはしないし、
女王みたいに大声で人を不快にすることは言わないからね…
2025年2月12日水曜日
☆価値観の違い☆
在台邦人さんが多いことを知って、Xを利用するようになったいる。
相互フォローしている大半の方は在台邦人さんで、
コロナ禍で帰国できない辛さをみなさんと共有し合うことができ、
直接お会いしたことはないけど精神面では大いに助けられた。
そんなフォロワーさんの中で、最近一人フォローを外した方がいる。
別の記事にも書いたことがあるけど、台湾人配偶者が
かなりのモラハラでひどい目に遭っている…という方だった。
台湾国内とはいえあたしが住んでいるのは首都圏の台北、
その方は日本で言うところの地方都市に相当するため、
同じ日本人ということ以外共通点は無いに等しい。
ウチも大概モラハラだけど自力で対処できる程度の軽度なものだから
あたしは基本無視して適当に流しているけど、
その方は配偶者への恨みつらみをXにポストしている。
そのポストの内容だけ見れば配偶者を人でなしだと思うだろうけど、
言葉の端々から『あれ?』と感じることも少なくない。
その方はいわゆる専業主婦でお仕事はしていないらしく、
でも自宅には家事や子守をしてくれるメイドさんがいるらしい。
どうやら裕福な家庭に嫁がれたらしいのだけど
自分にはその恩恵は一切なくて、経済DVだとたまに愚痴っていた。
毎月のお小遣いは日本円で約50000円程度しかない、とか、
そこからアレコレ支払いさせようとする、とか、
配偶者に奢ってばかりで美容代に回せる金額がない、とか。
あたしは結婚後移住した台湾で就職できたので毎月収入はあるけど、
たぶん自分の手元に残すのはこの方と同じくらいの金額で、
あとはすべて家計に回している。
この方が日頃どんな生活水準で何をしているのかはわからない。
台湾で日本と同じ生活しようと思うとお金がかかるのは間違いないが、
お小遣い50000円もあればやりくり次第で十分事足りるとは思う。
それで経済DVなんて言ってしまうのはどうなんだろう…
結婚している以上、自分で自由に使えるお金が限られるのは当然だし、
何より子どもの将来のことを優先すると、自分のことは最低限になりがち。
多くのママはそうして毎月生活費をやりくりしているはずなのに、
この方は美容にこだわりがあるのかまつエクや美容院など
毎月通いたいという願望があるようで、
そのたびに配偶者からは『自分の外見ばっかり気にして』と言われるらしい。
お小遣いを何に使うかはこの方の自由だとは思うけど、
この方が度々『中国語全然できない』というポストしているのを見ると
この方にも非があるんじゃないのかな…と思わずにはいられない。
自分のことよりももっと台湾に馴染む努力してくれよ、という思いを
配偶者は感情的になってキツイ言い回しでこの方にぶつけているのかなと思ってしまう。
その結果この方はモラハラと受けてしまっているのだから、
互いにフラストレーションばっかり溜まっていって、うまく行かなくなっているのだろう。
他人のことだからどうでもいい話ではあるんだけど、
あまりにも常識を外れたポストが目立った方でもあったので…
配偶者の欠点ばかり粗探しする無駄なことはやめて、
台湾で幸せに過ごしてくれていたらいいな、と願っています。
☆無茶苦茶な責任転嫁☆
中華圏では知名度の高い台湾の芸能人が
日本滞在中に病気悪化により逝去された報道がすごいことに…
もともと体調が良くない中での訪日だったとか
日本滞在中に体調が悪くなったとか
いろんな報道がされている中で浮上したとんでも説が
『日本の医療は(中/台より)遅れていたから』というもの。
中国や台湾で治療したら助かった命だったのに!という意見で
大盛り上がっているとか。
さすがだな…とその国民性を知る立場としては呆れてしまう。
日本では今冬インフルが猛威を振るっているってのは
在台のあたしでも知っていた事実。
だから、渡航前に旅行会社が注意喚起すべき当然のことなのに、
それを『日本の医療』に論点置き換えるのはどうなんだろう…
確かに台湾の都市部は異常なほど病院やクリニックが存在していて
病気にかかってもまず困ることはないのは事実。
子どもが幼い頃は、台北在住でよかった…と何度思ったことか。
中国の医療体制についてはそこまで素晴らしいとは思えないけど、
台湾については日本より整備されていると評価できると思う。
亡くなられた方の体調について、実際のところどうだったのかは
ご本人と同行したご家族の方しかわからない。
残念ながらご本人はもうその状況を語ることはできないし、
ご家族もとてもそんな状況ではないことは言わずもがな。
だからこそ外野の『責任転嫁』が異様に加熱してしまい、
その結果が日本の医療に対する批判とは…
それを言うなら、気候の差が大きい春節の時期に台湾から日本へ
渡航すべきではなかった、とあたしは思ってしまう。
今更たらればの話をしたところで故人は生き返ることはできない。
若くして逝去されたことは本当に悲しいことではあるけど
最期に家族で日本旅行を楽しめたこと、
家族が看取る中で息を引き取られたことが唯一の救いかもしれない。
芸能人という職業柄、波乱に満ちた人生を歩まれたと思うし、
訃報がきっかけでいろんな下世話な報道もあちこちから出ているけど、
残されたご家族のためにも穏やかに故人を偲んでほしい。
最後に。日本の医療水準は決して低くない。
これだけは声を大にして言いたいです。